【人生詰むかも】「言うことができる力」が無いと苦労する件
こんにちは。
今回は「言うことができる力」が無いと苦労する件 というテーマでお話します。
具体的には、要望や意思を相手に言うことが出来なければ、自分にとって「良い状況」を作ることが出来ないということです。
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前提
ここで使っている「言うことができる力」とは、勇気を持って要望や意思を「言葉」にして伝えるべき相手に届ける力のことです。よって、的確な言葉で話すや、文章力を上げると言った「正しく伝える力」のことではありません。
「良い状況」とは自分にとって都合の良い状況のこと、自分が主導権を握っている状況のこと、自分にとってメリットがある状況のことです。
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言う、伝えるとはシンプルですが案外難しいです。
今のバイトを辞めたいが、バイト先に「辞めます」の一言が言えずに、毎回絶望的なメンタルで出勤して、やがて精神が病んでいく。
貸したお金を返してくれない友達に「お金返して」の一言が言えずに、悶々とした日々が続き、終いにはその友達を勝手に嫌いになる。
無理な頼み事をされた時に「できません」の一言が言えずに、中途半端に仕事が増え、結局どれも微妙な結果になる。
この様な体験を多くの人がしていると思います。
思ったことを感情丸出しにして声に出せというわけではありません。それは理性のない猿同然です。
ですが僕は「思ったことを全部言ってしまう人」以上に「思ったことが言えない人」の方が人生で損をしていると思っています。
ランキングで表すなら
1位
思ったことを全て言えるが、言うべきことだけを相手に伝える
2位
思ったことは全部言う
3位
思ったことが言えない
です。
前置きが長くなりましたが、なぜ「言うことができる力」が無いと苦労するのかという理由を3つ今回は紹介します。
少しでも当てはまった人は、最後に「言うことができる人」になるためのアクションプランを書いてありますのでぜひ参考にしてみてほしいです。
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「言うことができる力」が無いと苦労する3選①
「ほとんどの人は察してくれないから」
日本人は言わずとも空気を読む、いわゆる「察する」能力が諸外国と比べて長けている。
言わないことが美しい文化、みたいなのありますよね。
ですが、察するというのは基本的に「気遣い」であり、そもそも期待するものではありません。
相手がこちらに関心を持っていなければ察するなんて誰もしれくれません。
言葉で明確に意思表示することが、物理的に情報伝達として最も最適なんです。
そして、それができなくなった
「自分は今こう思っているんだよおお、今時分は悲しいんだよおお、誰か理解してエエエ」
というような、大人の伝達手段として存在する言語を放棄して、幼稚な非言語的なアピールで自分を伝えようとする、「トッチャンぼーや」は
今すぐ悔い改めるべきです。
いつか誰か気づいてくれる、自分の意思を理解てくれる人がいる!だからそれまでは何も言わずに我慢するという思考はできるだけ捨てましょう。
悲劇のヒロインの運だけ成り上がりサクセスストーリーは漫画でしか存在を許されないです。
言わなければ相手に伝わることはないと思うようにしましょう。
「言うことができる力」が無いと苦労する3選②
「不利な状況を作り出してしまっているから」
僕は以前、飲食店でアルバイトをしていましたが、そこで結構残業を頼まれることが多かったんですね。
「あと30分だけ残ってくれない?」とか「シフトは昼だけだけど夜も入れない?」とかです。
残業代もしっかり出ましたし、強要ではなかったので全然問題ではなかったのですが、
一旦OKを出すと、他の人より優先的に、積極的に残業を依頼されるんですね。
そうなると、なんか断りづらくなり、正直めんどくさいし今すぐ帰りたいが、「まぁ忙しそうだし、給料はちゃんと貰えるから良いか。。」となってしまいました。
こうして、「すみません。今日は残れません。」と言わなかったせいで自分の時間をどんどん搾取されていきます。なんなら残ることが当たり前のように思われ、いざ勇気を出して断ると物凄く罪悪感にまみれてしまいます。
このように自分の主張をしてこない人に相手は漬け込んできます。
そこに悪気があるのか、無いのかは関係なく、
言ってこない人=自分の要望を全部受け入れてくれる利用価値が高い人
という認定をされるんですね。
一度、主張を言えずにいるとどんどん立場が悪くなってしまいます。
こういう人はお人好しで自分が我慢すれば良いことだと思ってしまいがちです。
ですが結局不満がたまり、病んで余計迷惑をかけてしまいます。
言うことができない状態は、言わなければどんどん悪循環になってしまいます。
逆に一回でも断る、自分の意思を主張すると、「イエスマン」のレッテルをはがすことができ、「とりあえずこいつに頼んどけばOK君」から脱却ができます。
とりあえず一回、嫌なことはNOと言いましょう。
簡単に主導権を相手に与えないようにしましょう。
「言うことができる力」が無いと苦労する3選③
「言わないと」「変わらない」から
「言うことができる力」とは言い換えると「変えることができる力」です。
僕のことなんですが、こないだ父と自転車を買いに行ったんですね。
めぼしい自転車も見つかり、これに決めたって時に、父が
「まけてくれへん?」って言ったんですね。
そしたら店員さんが、1000円割引のチラシをくれました。
1000円割引ですが、僕らからしたら払う必要があった1000円が無くなった、
つまり1000円得したんです。
自転車の性能も、店員さんも何も変わらず、ただ「安くしてほしい」という0.5秒で終わる意思表示は1000円の価値を生みだしました。
言うことで物の値段を変えたんです。
がめつい奴だとか、迷惑な客なだけじゃないかとか思う人もいるかもしれません。
そこはおっしゃるとおりである程度はTPOをわきまえて交渉するべきです。
それと、今回のテーマとは別問題です。
僕が言いたいことは
言うことで状況が変えることができる。 ただ言うだけ。今まで主張しなかったことを表に出すだけで状況は変わる
ということです。
もちろん、言ってしまって悪い方向に状況が変わることもあります。
ですが、少なくとも何も言わなければ現状のままです。
今、周りの環境や相手に不満があり、変えたいと心底思っているのならば
まずは「伝える」
これしかありません。
そこから状況の変化を見て対応しましょう。
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最後に「言うことができる人」になるためのアクションプランです。
☆アクションプラン
✔今まで言わなかった、ほんの小さなことから言葉ににして相手に伝える
ex. 店員さんにありがとうございます、友達のSNSにあえて反応してみる
✔言って関係が壊れるような人は、どうせいつか関係が壊れるか、そのうち理不尽な目に自分があってしまうから今言うのがベストだと考える。
✔自分の地位を上げる、複数のコミュニティーで活動して依存を失くす。 成果を出して自身を持つ。
✔チャットなら目をつぶって打つ。ラインなら送信後、非表示にする
以上です。
【残酷なリアル】 僕が3年間の高校野球経験から学んだ人生の3つの教訓
「高校野球は社会の縮図である。
組織運営、戦略実行、競争原理、
社会で生き残るために必要な要素、ヒエラルキーの構図、マインド
高校野球には全て凝縮されている。
高校野球は社会の縮図である。」
これは僕が考える、高校野球の答えです。
今回は「3年間の高校野球経験から学んだ3つの教訓」といったテーマでお話します。
高校野球経験者、
最近高校野球を見ていて試合の勝敗や結果だけに注目をしている社会人
これから社会人になる大学4年
ぜひ読んでほしいです。
僕は小学3年から高校3年までの10年間野球をやっていました。
その中でも高校野球時代の3年間(正確には2年半)は
野球よりも、もっと抽象的な社会の中で勝つためのリアルを学びました。
少年野球や中学野球も、もちろん真剣に活動していましたが、
やはり球児として最も味が出るのは高校野球だと思うんですね。
ちなみに僕は3年間補欠で公式戦に出場したことは一回もありませんでした笑
県で上位数校に入る強豪校でしたが、僕の出場機会は練習試合と公式戦のスタンドだけだんたんですよね。
補欠が何偉そうに高校野球語ってんねん!!って思う人もいるはずです。
僕が読者で初見でこのブログを見たら同じ感想を持ちます
ですが、僕は補欠だったからこそ高校野球を「野球以上の抽象的な価値観」で俯瞰して見ることができました。
レギュラー選手は野球をして勝ち甲子園に出ることだけを考えてます。
高校野球=野球で甲子園に出る
これだけなんですね。シンプルだし、正直こちらが正しい高校球児のあるべき姿です。
だからこそ、僕が今から話すことに価値があると思っています。
補欠で下手くそだった僕が当時からずっと感じていた「残酷な高校野球のリアル」を
社会に転換して「人生の教訓」として皆さんにお伝えできればと思います。
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高校野球経験から学んだ人生の3つの教訓①
「実力、結果こそが全て」
大体どこの学校でも同じだと思いますが、練習前のグラウンド整備やバッティングマシンの調整、バットやボールの準備は1年部員の雑用なんです。
僕の高校だとお昼休みの45分間で一年が放課後の部活のために準備をしていました。
(そのため昼飯は1時間目から6時間目までの10分休憩の間に食べてました。笑)
そこで準備中にサボるやつもちょいちょいいたんですね。
ですが、サボるやつはだいたい野球が上手い部員です。
ですが、誰も彼らに注意できません。試合で結果を出している自分より上の部員だからです。
逆に僕がちょっと喋っているとすぐに「サボりすぎ、整備しろ」って言われます。
僕はいつも「俺に言ったことそのまんまあいつらにも言ってみろや!!」
って思いっていました。 思っていただけです笑
僕も下手くそなので正直反抗することもビビってました。
そうかと思えば、僕が2年の時たまたま調子が良い日が続いてAチーム、いわゆる1軍メンバーに入った時があったんですが
先輩後輩、同期、コーチまでも僕を殿様扱いしてくるんですね。
ちょっとした荷物運びも「あー僕がやります!!」て代わってくれたり、
学校で会っても「ういいい」って声かけてくる同期がでてきたりと
当時僕は「悪い気はしないし、居心地も良いが、なんとなくこれは嫌だな」と感じていました。
人格もキャラも練習の姿勢も、「試合での結果、成績」の前に来れば全て無力化されます。
雑用をせずに怒られる僕も、1軍にいる僕も、何一つ違いはありません。
ですが組織にいれば「結果」こそがその人自身の全評価を表します。
よく営業の世界でも「数字は人格だ」という無能には辛辣な格言がありますが、
多かれ少なかれどの組織でも同じことが言えます。高校野球で僕はそれを痛感しました。
結果さえ出していればあとはどんなクソ野郎でもOKだよっていうマインドは僕は大嫌いですが
結果も出さずに認められようという考えは激甘フラペチーノシロップマシマシ級にあまちゃんマインドだと思います。
辛いですが事実です。
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高校野球経験から学んだ人生の3つの教訓②
「勝てるポジションで努力する」
高校野球では「メンバー」、つまり背番号をもらって大会に出場できる選手は1大会で20人です。そしてその20人に入るために僕らの野球部は3学年で100人以上でメンバー争いをしていました。
ただその20人はそれぞれ役割が違うのでただ単純に「野球が上手い20人」を集めているわけではないんですよね。
足が早くて代走出でる選手、守備固めの選手、ランナーコーチとして入る選手など、それぞれ試合に勝つために必要な要素になれた選手がメンバーに選ばれます。
その中で僕らの代でも1人「声」でメンバー選ばれた選手もいました。彼は野球はもちろん上手かったのですが、単純な実力だけでは他にも選ばれそうな選手は結構いました。
ただ彼はチームで誰よりも試合中にプレイしている選手に檄を飛ばし、雰囲気を変えるために伝令役になったり、常に明るくチームを勢いづけていました。
野球は流れとか雰囲気、選手の士気などで一気に形成が変わるスポーツなので、こういったいわゆる「ムードメイカー」は絶対必要だと思います。
メンバーに選ばれるために自分は誰よりも声を出せる能力があると最初に見極め、そこを試合中に誰よりも率先して働いたため、最後の夏の背番号をもらっていました。
組織で必要な存在になる、頭一つ抜き出すためには自分が「これだったら勝てる」ポジションを見極め、資源を集中させることが大事だということを彼から学びました。
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高校野球経験から学んだ人生の3つの教訓③
「ただ耐えることに意味はない」
僕が高校野球経験から得た教訓の中でも最も自分の五臓六腑に染み渡っている学びです。
そして一番後悔していることでもあります。
耐えることが目的となっても、後の財産となるものはほぼ無いと僕は思っています。
僕は小学校から高校までの10年間野球をやってしましたが、正直なところ高校の3年間は完全に小中の惰性で続けていました。バスケとか、音楽とか、興味があることは他にもなくはなかったのですが、
今更野球以外で続けても意味がないし、野球部以外で活動して、学校でのスクールカーストを維持したかっただけの理由で野球部に入りました。
こんな理由で入部を決めたので、意味わからない話ですが、入部する前から早く引退したいなあッと思っていました笑
動機が動機なうえ、野球部は「プライベートゼロで2年半ひたすら馬鹿みたいに練習するクラブ活動」ですので、やる気があまりない僕にとっては限りなく拷問に近い日々でした。
覚えているのは一年の夏に、練習があまりにもきつかったので、僕はメンタルを維持するために
「ここは刑務所で俺は懲役2年半の刑を受けた犯罪者だ。この練習は刑務作業である。だが、オフの日もあるし、美味しいご飯も食べれる、携帯もテレビもある最高の刑務所だ。」
と勝手に自己暗示をかけていました。
今思えば本当にアホだなぁと思いますが
それくらい当時は精神的にきていたんで笑
そしてそれと同時に、「今苦しいことを我慢して耐えれば必ず将来に活きる。だから2年半耐えてやる」とも強く決意しました。
で、まあ2年半良いことも悪いこともありましたが無事辞めることなく引退まで乗り切ることが出来ました。
で、今当時から何を得たのか、色々考えましたが、
正直そんなに無いんですよね。。。
正確には苦楽をともにした「仲間」、残酷な実力格差から「社会の縮図を知ったこと」、一般人よりは野球が上手い、くらいですかね。
別にこれらって野球部じゃなくても得られた財産ですし、今活かせているモノもあまりないです。
「甲子園に出場する!」、「レギュラーになる!」、「組織構築を学ぶ!」、「人として成長する!」など、
もしくは、「仲間と全力で部活を楽しむ」「部活を通して青春を謳歌する」など
目的は人それぞれで何でも良いと思いますが、「耐える」は手段であって最終目標になってはいけません。
耐えるというのは「その先にある自分の希望や夢を掴み取るために一時的に必要な苦労」であって耐えることそのものに何も効果はありません。
当時の僕は、目的のために苦労を耐える本来の成長構造が逆転してしまい、苦労すればなにか自分のためになると思ってしました。
なんだったら、自分の意志がなくなり、しんどいことが正義となり、
何も成長しないまま自己満足で耐える「忍耐オタク」になっていました。
これって社会人としてもあり得ることではないですか?
毎日、口うるさいお局様に嫌味を言われる。全く意味のない事務作業。先輩上司との付き合い。
これら全て無意味だから今すぐ断れ!!生産的なことに集中しろ!!と言いたいわけではありません。
これら全て、「耐えていれば自分のためなる」と思って無思考にこなしていても全く自分のためになっていません。
僕も高校時代に戻るなら、耐えることを目的とすることから、自分の中で野球部で活動する意味を見出すようにシフトすればよかったと思います。
もっと言えば別に野球部じゃなくても、一番熱量をむき出しにして頑張れることをすればよかったです。
今、嫌なこと、苦しいことに取り組んでいるあなたは「この苦労はなんのため??」と自分に問いかけてみてほしいです。そして結論が出ないなら強引にでも意味を見出してみてください。
ただの苦労が成長の種に変わります。
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「高校野球は社会の縮図である。
組織運営、戦略実行、競争原理、
社会で生き残るために必要な要素、ヒエラルキーの構図、マインド
高校野球には全て凝縮されている。
高校野球は社会の縮図である。」
あとになって振り返りこれらの教訓を得られたので、やはり僕にとって高校野球は意味はあったのかなと思います。
✔実力、結果が全て
✔勝てるポジションで努力をする。
✔ただ耐えることに意味は無い
底辺でくすぶっている人、意識だけ先走りして何も成し遂げていない意識高い系君、
厳しい社会で勝つためにさっさとリアルで頑張ろう。
以上です。まいどまいど偉そうですみません。
【要注意】「悩む」と「考える」は全く別物である|圧倒的悩みの解決法
こんにちは。
今回は “「悩む」と「考える」は全く別物である”というテーマです。
こんな人におすすめです
✔いつも決断が遅くてチャンスを逃してしまう人。
✔頭の中が常に何かの悩み事や心配ごとで埋まっていること。
✔悩んでいていつも結論が出ていない人。
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私も、読んでくれているあなたも多かれ少なかれ「悩み事」があると思います。
「留学したいが、費用や留年リスクを考えると行くべきかわからない」
「新しくバイトをしたいがどんなバイトがいいか迷う」
「めちゃくちゃ可愛いゼミの同期の女の子と仲良くなりたいがどうすれば良いかわからない」
「今の会社から転職しようと思うがどうしよう、、、」
などなど
「悩み事」は日常的に頭の中から離れず、脳の容量を奪っていく、好きな人みたいなものですよね笑
ただ、好きな人と違って、悩みは頭にあっても全然心地よくないです。
っていうか、悩みは無いに越したこと無いと思います。
そうは言っても悩みを無くすなんてできるわけない!!!って思う人もいるでしょう。
たしかにその通りです。
私は悩みを無くすように気楽に生きようと唱えたいわけではありません。
むしろ私も悩みまくります。
ですが私は「悩み事」から「考え事」に変えるように普段から心がけているので
比較的悩みに支配されることは少ないです。
改めて本題に戻りますが、「悩む」と「考える」は全く別物であるということを話します。
☆悩むとは結論を出そうとせずに、頭の中で堂々巡りしている状況である
例えば、留学に興味があるけど、どうしよう。。
といったような、
何に悩んでいるのか曖昧で、自分の頭の中では色々思い巡らせて前進しているように見えるが、
実際は、同じ円の中をぐるぐる回っているだけで何も解決していない状況です。
これ、客観的に捉えるとなかなか意味不明な行動です。
あなたがもし、数学の問題を解いていて、
「 A君はりんごを10個、B君はバナナを5個持っています。答えを書きなさい。」
って問題が出たら「はっ?」ってなりますよね笑
だって何が問題なのか、何を考えれば良いのか全くわからないからです。
ですが、これがつまり、悩んでいる状態なんです。
「何も問われていない数学の問題について頭を使うこと」が「悩んでいる状況」と同じだということです。
どんな人が悩みやすいか:
こだわりが強い人、大きな失敗体験や成功体験をしてこなかった人、自分に自信がない人、明確なゴールがない人
どんな時に悩みやすいのか:
時間的制限がない時、1人で抱え込んでいる時、逆に目的なく大勢の人から意見を聞きすぎた時、
なぜ悩むのか:
頭が整理されていないから、結論を出すことに自信が無いから先延ばしにしている、今、自分が何に対して頭を使っているのかが分かっていないから、
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では「考える」とはどういうことでしょう。
☆考えるとは「なにを決めるのか」が明確な上で、事実、メリットデメリット、個人的な好みなどを、洗い出して結論を出すこと。
「悩む」の例で上げた”留学に興味がある”は
「考える」だったらどうなるかというと
留学に興味があるけど、そもそも留学ってどんな種類があるのか、なにを目的にするのかなどの基礎知識が、今の自分には皆無である。なので留学ついてインターネットで具体的に調べた上でメリット・デメリットを洗い出して、その上で自分は留学に行きたいのか判断してみよう
とかですかね。出来栄えはともかく考えるとはこんな感じだと思います。
考えている時は、頭の中はクリアで一本の道があります。
そして考えれば考えるほど、進んでいる感を持てるので気分も良くなる。
そして抽象的なことをひたすら噛み砕いて言葉にしている、つまり「言語化」ができています。
つまり考えるとはゴールに向かって進むことが目的となって試行錯誤している状態とも言えます。
悩むと考えるを図で表すと下のようになります。
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結論:
「悩み事」は
何を決めるのかと、結論を出すようにすることで
「考え事」に変えろ
です。
悩みは幸いなことに考え事に変更することが可能です。
そして、考えられるようになったあなたは必ず今までよりも前向きな思考、行動を取ることができるでしょう。
最後にアクションプランを添えて終わります。
☆アクションプラン
✔悩んだ時は「今自分は何に悩んでいるのかを」紙に書く。
✔悩んだ時は択一的に問を作ってにしてどんどん結論を出していく。
ex. 最近ハゲてきた、、、どうしよう
→1 治すのか、2諦めるのか、3もう少し様子を見る
→治すなら、1薬を飲んで本格的に治療する、2生活改善から始める
→ 薬を飲むならまず病院に行ってとりあえず一回先生に薬のことを教えてもらおう みたいな
✔悩んだ時は言葉にする→言語化、紙でもパソコンでもなんでもよい。言葉にする
以上です、
【漫画名言】「カイジ」の名言から学ぶ最もシンプルな夢を叶える方法
「明日からがんばろう」という発想からは…
どんな芽も吹きはしない…!
そのことに20歳を超えてまだわからんのか…!?
明日からがんばるんじゃない…
今日…今日だけがんばるんだっ…!
今日がんばった者…今日がんばり始めた者にのみ…
明日が来るんだよ…!
あなたはこの言わずとしれた名言中の名言をご存知でしょうか?
これは「カイジ」という漫画のなかの一場面です。
カイジシリーズとは
『まともに働かず、自堕落な日々を過ごしていた主人公・伊藤開司(通称カイジ)が、友人の保証人となって多額の負債を抱えたことをきっかけに、様々なギャンブル挑んでいく青年漫画。命を賭けた極限の勝負の中での人間の思考、生き様が描かれており、作品独自のギャンブルと、「ざわ‥ざわ‥」の擬音やモブキャラの「黒服」などの福本作品独自の表現が特徴である。』 (←Wikipediaから引用 )
まあカイジの説明は詳しくしませんがめっちゃ面白いのでぜひ読んでほしいです。
話を戻してタイトルにもあるとおり、今回のテーマは
「最もシンプルな夢を叶える方法」
です。
あなたは、目標を立てても結局達成しない人ですか?
頑張ろうと決意するも、誘惑に遭遇したにその瞬間、自分を正当化させて結局頑張らない方に進んでしまう。
そして誘惑に負けたあとに後悔して、
「また明日から頑張ろうと思う」と目標を立てる
そして気づいたら何者でもない自分のまま大人になっている。
文字にすると結構辛辣ですが、社会は僕含め大概こんな人ばっかりです。
そんな僕らがどうしたら良いのか、答えは冒頭で触れたカイジの中のセリフです。
もう一度書きます。
明日からがんばろう」という発想からは…
どんな芽も吹きはしない…!
そのことに20歳を超えてまだわからんのか…!?
明日からがんばるんじゃない…
今日…今日だけがんばるんだっ…!
今日がんばった者…今日がんばり始めた者にのみ…
明日が来るんだよ…!
結論:どんな夢も、目標も叶えるためのアクションは、「今日一日だけ頑張る」である。
理由は2つあります。
理由:①明日はいつの日も明日だから
例えば今日が7月22日だとすれば、あなたにとっては明日するというのは7月23日にするという決意だと思うでしょう。
しかし、それは間違いです。
明日するという決意は「具体的なその日から始める」という意味でなく、
ひたすら「明日」という「今日という日の次の日」にやるという
永遠に先延ばし宣言になってしまいます。
つまり、7月22日に決意した「明日する」は
あなたには一生訪れることがないでしょう。。
まぁ実際には、明日やるといって次の日に頑張る人もいると思います。
ですが、それも結局気まぐれ。やったりやらなかったりして結局小さな積み重ねができません。
よって明日ではなく今日。
今日というか、まさに「今」動かなければならないということです。
いいですか。自戒の念も込めて言います。
「明日やろう」の明日は、明日になれば更に明日になっているので永遠に訪れることはない。
今日一日頑張れば、その連続で一歩ずつ前に進むことができるようになります。
②「今」なにを成すのかの連続で自分という人間は形成されていくから
自己知覚理論って知ってますか?
ググれば、専門的な言葉を並べた難しい文章で説明されていると思います。
超簡単に言うと、「過去の行動が今の自分を形成している」という理論です。
例としてよくあるのは、
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」とか
「モチベーションがあるから勉強するのではなく、勉強するからモチベーションが上がる」などです。
つまりなにが言いたいねんってことだと思いますが、
要は、「明日やろうという選択をとった自分」は明日になっても「今頑張ることのできない先延ばしするだらけた人間」でしかないということです。
冷静に考えてみれば
今日一日すら頑張ることが出来ない人間が明日頑張れるわけがないんですよね笑
私も中高時代、試験勉強を明日から頑張ろうと言い続けて気づいたら試験当日になっていました。
怠けると行った行動をとった自分が形成されていった結果、今の自分があると思います涙
逆に言うと、1年間なにかを続けるためには、「今日一日、今日一日だけ頑張ってみる」
と自分に言い聞かせ、その日を精一杯努力して、
「今日一日頑張ることのできる自分」の状態を繰り返せば良いんです。
明日も「今日頑張れる自分」がいるので、手が止まることはありません。
こうして、「今日一日頑張る自分」の繰り返しが途方も無い目標をクリアしていくんだと思います。
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まとめると、
☆結論
どんな夢も、目標も叶えるためのアクションは、「今日一日だけ頑張る」である。
☆理由
①明日はいつの日も明日だから
②「今」なにを成すのかの連続で自分という人間は形成されていくから
今日一日だけ筋トレやってみてください。
今日一日だけ禁煙してみてください。
今日一日だけ、糖質制限してみてください。
以上です。 よかったらカイジも読んでください笑
【本レビュー】僕は愛を証明しようと思う|全国のチー牛非モテ男子必見の一冊|※女子禁制
「恋愛も、勉強や仕事といっしょだ。効率よくやるべきものなんだ。最小限の努力で最大限の成果を得る。生産性が大切だってことだよ。恋愛なんてただの確率のゲームにすぎないんだから、正しい方法論があるんだ」
ロマンスのかけらもないようなこのセリフは2015年に発売された
「僕は愛を証明しようと思う」という小説の引用文です。
漫画版もあります。
この本は恋愛という抽象的かつ永遠のテーマを理論的に攻略する「恋愛工学」についてストーリー仕立てで解説していく実用的小説です。
JPOPの歌詞や、ドラマのようなものではなく、現実のリアルでどうすれば女性に求められる魅力的な男になれるのかを学ぶことが出来ます。
以下のような男におすすめです。
✔彼女が出来たことがない童貞男子
✔彼女のご機嫌を取るように優しく接することしか出来ない非モテコミット彼氏
✔恋愛とは無縁の人生を送ってきたが、そんな自分を変えたいと思っている男
今回はこの「僕は愛を証明しようと思う」の簡単なあらすじとレビューをしたいと思います。
☆あらすじ
東京の国際特許事務所で弁理士として働く主人公渡辺正樹(26歳)は2歳年下の結婚まで考えていた彼女に振られ失意のどん底の日々を過ごしていた。
そんなある日、親友に誘われ飲みに行ったバーで美女三人組に突然話しかける男を渡辺は目にする。その男は15分ほど話すと美女三人組のうちの一人とディープキスをしだした。しかもその男は渡辺の仕事のクライアントの永沢であることに渡辺は気づく。
その日から渡辺は「永沢さんのように女に求められセックスができるようになりたい」と永沢に恋愛工学を学ぶようになった。
そこから渡辺は様々な恋愛工学を学びナンパ、アポイント、セックスを繰り返し女に媚びてセックスを求める非モテ男子から女に選ばれるような魅力的な男になっていく
そんな渡辺の成長に共感しながら恋愛工学を学ぶストーリーです。
タイムコンストレイントメソッド法、ACSモデル、ラポールの形成など、心理学的テクニックから、モテる男を生物の進化論から解説したりするなど、
モテる男の振る舞いや素質などといった感覚的なものを理論的に言語化して丁寧に解説されています。
☆感想
タイトルにもある通り、今まで全くモテてこなかった男は必ず一回は読むべき一冊だと思いました。
なぜなら、この本はおそらく今まで私達が思い込んでいた恋愛の常識を一切使わずに、
ただただ現実の女の姿、魅力を見せつけ惚れさせる方法が書いているからです。
例えば、女性が言う「優しい男」と男が思う「優しい男」はまったくもって別物だと本の中に書いてありました。
男は「女性の要求をすべて受け入れ、どんな時も女性を優先するような男が優しい」と思いがちですが
これは女性からすればただ「都合のいい男、利用価値が高いだけの男」なんです。
普段はそっけなくて、きまぐれな優しさに女性は魅力を感じるそうです。(女性の方がこれを見れば心外だと思いますが笑)
というように、巷で言われるモテ本とは違い、リアルで残酷な現実を知ることがが出来ます。
そして、僕は正直な感想としては、
具体的なテクニックよりももっと大事な
「女性を引きつける男とはこんなやつだ」というマインドやあるべき姿について知ることが出来てよかったと思っています。
心理学的テクニックに関しては正直、ググれば出てくるものが殆どです。
しかし、経験を通じてどんどん女性を虜にする主人公渡辺が成長する姿から学べる、立ち振舞や言動の変化、女性に対する考え方は
非モテからモテ男に生まれ変わるストーリーから感じ取るのが最も効果的に学べるはずです。
エピローグから第一章くらいまでの渡辺に自分を重ねる非モテ男子は結構いるんじゃないかとと思います。そんな彼に共感し、自分でもできるかもしれないと自信を持てるのもこの本の良さです。
非モテのチー牛は何もしなければ一生非モテのまま、女性と関わることなく生涯を終えてしまいます。
逆に勇気を振り絞って一歩行動するだけで、恋愛工学はあなたを確実にモテる男として変化させてくれるでしょう。
僕もこの本を読んでからストナンしてみたりしました笑
是非一度読んで、真にモテる男になるための原体験にしてほしいです。
最後に僕のお気に入りのフレーズをいくつか紹介して終わります。
「女はやさしい男も、誠実な男も求めちゃいない。驚くことに、イケメンや金持ちといったこともさほど重要な要素ではなかった。女は、単に他の女とセックスできている男が好きなのだ」
「モテる男は、モテるゆえにもっとモテる。この残酷な動物界の法則により、人間界の恋愛市場もまた、グロデスクなほどに不平等が拡大している。女と恋愛するのに、愛など必要ないのだ。」
以上です。 女性の方で気を悪くされた方いましたらすみませんでした。
【大学1,2年生必見】気づいたら大したこと無い大学生になっていた4つの原因
スマホやSNSの誕生、普及に伴って多くのインフルエンサーが生まれました。
元祖YouTuberのエンタメ系や、ホリエモン、西野亮廣などのビジネス系実業家インフルエンサー、なんてこと無い平凡なカップルが日常を公開し一躍有名人になる。
もともとすごい才能や実績を持っていて、マスメディアにのることでいきなり大活躍する人もいます。
そして、彼ら彼女らのがブレイクする年齢は10代からお年寄りまで幅広くあり、
もはや才能や目新しいモノさえあれば誰でも一定の成功を収めることができるようになりました。
僕も大学1年生のとき、何者かになりたい平凡な18歳でした。
そしてこのくだりなら、今は年収1000万大学生になれたとか、YouTubeのチャンネル登録者数100万人のインフルエンサーになっています、と言いたいところですが、、
現在の私は、大学4年生。特に何か成し遂げたわけでもなく、就活も絶望的な状況ではないが、平凡に終わらせて終了。今も大きな目標もなく毎日のほほんと暮らしている
いわゆる、超平凡な大学生です(意識高い系)。
こんなつもりじゃなかったんですよ。
人がしないようなことをいっぱい行動していこうと軸を持ち、旅行やバイト、様々な活動をしてきたつもりでしたが、それらは結局大きな成果や何かを成し遂げる起爆剤になったわけでもありません。
結局、何百種類の活動をしようと、1つの大当たりがなければ普通に色々やっている普通のやつなんですよね。。
就活を終わらせた大学4年の5月、大きな絶望と焦燥感、虚無感、空虚な感覚、
自分を見つめ直し、全然大したこと無いことに気づいて力が抜けていったあの日に(結構最近ですが笑)
就活で人によく見せるためではなく、本当に自分を理解するために自己分析をおこない
何者でもない現状の自分はなにが原因でこうなったのかを考えてみました。
そしてそこで考えた4つの原因をあなたにも共有したいと思います。
すごい大学生になっていない4つの原因①
「結果にこだわらなかったこと」
プロセスや、挑戦している事自体に価値を感じすぎてしまっていました。
勉強している自分、行動している自分、
そんなことどうでも良くて、
その行動によって何が生み出されたのか、具体的に何が生まれたのか
自分は何が身についたのか、定量的に具体的に得ることが重要だと思っています。
もちろん努力の過程も大事ですが、
頑張っている割に大したことない人間は
「プロセスなんでクソだ、結果こそすべて。
結果を出すために手段を選ばず泥臭く、這いつくばって、ゴールする」というマインドを持ったほうが良いです。
おすすめのアクションプランです
✔努力を公開しない、公開するべきは目標宣言と達成報告だけにする
✔結果こそ全てと自分に言い聞かせる
✔とにかく定量化、数値目標を持つ。
すごい大学生になっていない4つの原因②
「自分のキャリアの意思決定をしてこなかったこと」
自分の人生で大きな意思決定をする段階は複数回あります。
ところが、僕は中学入試で私立に入学して、大学までエスカレータ式で何も考えずに内部推薦で進学してきました。
大学の学部もただ親にオススメされただけで法学部にはいっただけなんですよね。
僕のキャリアは流れるままに波乗りしただけです。
なぜ、自分で自分のキャリアの意思決定をしなければならないのか。
・納得感を持って前に進めないから
・自分の意志で決めてこなくなると、自分の趣味嗜好がわからなくなるから。
→アイデンディディがわからない
(就活の際も「なぜその選択をしたのか?」系の質問への回答に苦労しました。)
・覚悟を持って前に進めないから
これらが上げられます。
これに関してのアクションプランは
✔とにかく自分で決める。
✔決めるために必要な情報を人から聞く
すごい大学生になっていない4つの原因③
「対外的に価値をうみだそうとしてこなかったこと」
至極当然のことですが、多くの人から支持される、信頼される様な人になるには
その人達にとって何かしらのメリットがあるものを提供、発信しなければなりません。
ビジネス系なら仕事に活かせるマインド、
エンタメ系なら元気なる笑える動画、
美人なYouTuberは何しても可愛いから癒やされる笑
この様ないわゆる「価値」をあなたは作って世に発信していますか?
僕はしてきませんでした。内輪でしょうもない努力を公開して遠回しの自慢をして
承認欲求を満たしてしまい、
本当に見てくれている人のためになる、メリットになるようなものを作ってきませんでした。
アウトプットしなければならない環境にいなかったことも反省です。
どれだけ自己研鑽をしても人の役に立たなければあなたは何者にもなれません。
人の役に立つために努力するべきたと思います。
アクションプラン
✔アウトプットをしなければならない環境を作る。
✔努力自慢しない
✔何をすればみんなの役に立つのか起点で努力をする。
すごい大学生になっていない4つの原因④
「周りの目を気にしすぎたこと」
シンプルかつ、最も根本的な原因だったと思います。
こんな行動している人はださい。かっこよくない。変だ。など
勝手に他人にレッテルを貼って自分の行動も抑制していました。
周りの人は僕のことなんか殆ど見ていませんし、なんなら興味すらないです。
僕がもし、キャンパスで奇声を発して注目をその瞬間に作っても5秒後にはあーこの課題しなきゃとか、好きピの話とかしてるんですよ。
自意識過剰になっているんですね。僕の行動なんか周りの人間に1ミクロも影響しません。
周りが見ているというマインドブロックを外すことができれば、
僕の活動は大きく変わっていたのかもしれません。
あなたはどうでしょう。
「本当はちょっと興味があるけど、友達はそれをださいと思うだろう」とか、
「私のこの発信は誰かに絶対裏垢でイタイやつだと言われている」など
100%ムダでしか無いこの考え、ありますよね。無いと思っていても無意識に考えないようにしているだけです。
興味あることや挑戦したいことを周りの反応をどれだけ無視してやってみる、やりきることができるがが大学4年間の成長幅に繋がります。
人のために動くことと、他人の反応を気にして行動することは大きく違います。
前者は意図してターゲットのために動いていますが、
後者の他人は完全に他人で部外者であなたに関係ない人です。
あなたの人生の関係ない人を完全に視界から外しましょう。
そして自分の興味に集中しましょう。
アクションプラン
✔期待を大きく壊す、意味わからない行動の限界に挑戦する
✔諦める、自分の素、全力を好きになる人とつるむ
✔正直な自分を公開する
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いかがだったでしょうか。
結構偉そうに書きましたが、僕の反省なので許してください。僕自身に向けて書いているところもあるので決して上から目線で書いているわけではありません笑
大学1,2年生は本当にまだまだ何でもできる期間です。
3,4年生も人生レベルで見たときにとんでもなく時間があるフリータイムです。
とにかく大学生は人生のスター状態です。
鬼のように焦り、周りの反応を気にせず、ただただ結果にこだわり、価値を外部に発信していきましょう。
社会人になった時あなたの並の新卒の域を超えているでしょう。
お互い頑張りましょう。
【一長一短】SNS中毒のメリット、デメリット。ハマりすぎるとどうなるのか
こんにちは。
今回は、「SNS中毒のメリット、デメリット。ハマりすぎるとどうなるのか」というテーマでお話します。
SNSが日常の一部となっている現代では切っても切り離せいない内容です。
前提なんですが、ここで言うところのSNS中毒というのは
「毎日毎日Instagram、Twitter、Facebookでひたすら投稿をしている人、投稿しないと気が済まない人」です。したがって、投稿をずっと見ている様ないわゆる「見る専」の人は今回は当てはまりません。(もちろんそういう人も広義でいうSNS中毒ですが。。)
SNS中毒になっていることをなんとなく自覚している、そしてなんとなく良くないような気がする。という人はぜひ読んでみてください。
そしてもう一つ前提があります。
僕は今回の記事でSNS中毒のメリット2つとデメリットを3つ書いています。つまり、SNSをやめろという結論ではありません。
メリットとデメリットを明確に示しているので、これらを参考にして自分はどうSNSと付き合うべきか考えてみてほしいです。
ではいきましょう。
SNS中毒のメリット①行動範囲が増え、新しい価値観に触れることができる
SNSに投稿したいから始めてみたものがめちゃくちゃ楽しくて新しい趣味になった経験が僕にはあります。
僕はバンジージャンプが好きなんです。
過去にマカオや岐阜に1人で訪れてバンジージャンプを楽しみました。
初めて飛ぼうと決めた時、「これは絶対インスタ映えする!!バンジージャンプしてみよう!」と思いました。
物凄くよこしまな動機ですが、体験してみてドハマリしたんです笑。
バンジージャンプでしか味わうことのできない浮遊感。恐怖を乗り越えた時に溢れ出る大量ののドーパミン。飛んだあとのたまらない達成感。
こんなに楽しいアトラクションはない。本気でそう思いました。
それから岐阜の日本一のバンジージャンプも飛びました。今度は奈良県のバンジージャンプに行く予定です。
このように、SNSに投稿してみんなに見られたいからという動機は
自分の先入観の好みを超えた体験に導いてくれるときがあります。
趣味や特技は意外と自分の興味の外に合ったりするものですね。
SNS中毒のメリット②記録が残り、あとから振り返ることができる。
SNSの投稿は基本的に自分で消さなければ、ずっとアカウントに残り続けます。
毎日、何気ない日常や、特別な思い出を投稿していれば、自動的に記録されていきます。
もはや、それは日記なんです。
日記は後で振り返ることで当時を思い出すことが出来ます。
「あぁ確か1年前のこの時期はこの音楽にハマっていたなあ」とか
「あの旅行楽しかったなあ、」など
ふとしたた時に振り返って感慨深くなります。
どうですか?悪くはないですよね笑
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それではデメリットの方に移ります。
SNS中毒のデメリット①反応が気になって、他のことに集中できない
SNSに投稿する人の99%は人に見られたいからという理由から来ているでしょう。
つまり、投稿して終わりじゃないんですね。
なんだったら投稿したあとの反応が一番重要なんです。
誰がイイねしてくれたのか、ストーリーは誰が見てくれたのか、
リアルタイムで更新される上にランダム性が高い、ユーザーの反応に
脳は完全に支配されます。
勉強しているときも、ご飯を食べているときも、お風呂に入っているときも
頭の中はさっき投稿したインスタの反応で埋め尽くされています。
もう集中どころじゃないです。 生活に支障をきたすレベルです。
SNS中毒のデメリット②行動の基準が「SNSに投稿して反応が良さそうかどうか」になる
メリット①に書いたものと逆になるのですが、
SNS映えが行動を促すのであれば、その逆もしかり
SNSに映えないものは自分の興味さえ抑え込み、行動を抑制してしまいます。
つまり、自分の心のワクワクドキドキ起点で行動しなくなるので、興味関心の自分軸がぐちゃぐちゃになるのです。
これによって、自分のアイデンティティがわからなくなり、「私は何が好きで何が嫌いなのか」が自分でさえわからなくなってしまいます。
SNS中毒のデメリット③小さな承認欲求を満たし続けることで大義を見失う
あなたが毎日何気ない日常やプチ自慢を投稿してみんなからイイねをもらい、滿足している間に、
毎日10時間英語の勉強をしてTOEICを300点から900点まで上げる人がいることを忘れないでほしいです。
大きな目標は達成するまでに時間がかかります。報酬系を刺激するまでに長い長い時間がかかるでしょう・しかし、SNSで小さな目標達成で満足してしまうと、
本当に達成したい大変なチャレンジに頭が回らなくなります。
本気で目標を持ち進んでいる人はSNSお自分の承認欲求を満たすだけに使いません。
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どうでしたか。あなたにも当てはまる項目はなかったでしょうか。
僕もつい最近までSNS投稿中毒でしたので、上記すべてに当てはまりました。
これらメリットデメリットを踏まえて結論を出します
結論
✔ デメリットの部分を強く感じる人は一度投稿することをやめてみるのをおすすめする。
✔ 逆に見る専の人でなんかいまいち人生が楽しくない人は何でも良いので投稿してみるのをおすすめする
以上です。