銀blog

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【スマホ脳、読んでみた】ドーパミンの奴隷になる前に読むべき一冊。あなたの生活への注意報

こんにちは。

今日は久しぶりに丁寧に読書をしたのでその本について話します。

 

 アンデシュ・ハンセン著『スマホ脳』(新潮新書、2020年)

 

こちらです。

中高時代の友達と電話をしていて物凄くオススメされたのが読むきっかけです。

以前から自分のスマホ中毒、SNS依存は結構重症だったので、まさにタイムリーな一冊でした。

 

早速ですが結論から言いますと

「現代人の必読書、スマホに脳を支配され幸福度が下がり切る前に絶対に読むべき」

です。

 

そしてこの本を一言で表すと

「世界の天才が作った、人間の脳の報酬系を完全にハックしたスマホSNSを理解し

ドーパミンの奴隷から脱却しよう」

です。(一言ではないですね、すみません)

 

スマホSNSは常に新しい刺激的な情報を私達に届けてくれます。

そして私達の好みや特性にあった広告、投稿、ニュースを絶妙なポイントで投下してきます。

 

それは尽きることのないドーパミンを無限に与え続けているということとほぼ同義です。

 

スマホを永遠に見続けることでドーパミンの奴隷となり、気がつけば一生スクリーンとにらめっこしている状態にになっています。

 

現代人は幸福度、睡眠時間、集中力、いずれも昔の人と比べ圧倒的に下がっています。

これらとスマホの因果関係は大体的には公表されていませんがもはや、言うまでもなく

 

スマホジャンキーが鬱や体調不良になっていると思います。

 

確かに僕も、小学校時代より遥かに集中力は下がっています。

読書も1時間もできない、勉強も気づけばスマホを触っている、映画さえ一本集中してみることができない。

 

脳の報酬系が完全にやられています。

 

この本を読んだ直後からTwitterInstagramYouTubeに時間制限を設定で作りました。

おかげで時間が生まれ今ブログを書くことができました。

 

これからどんどん時間が生まれ、集中力が回復し、生産的になれそうです。

 

これを読んでくださったあなたも、おそらくスマホ中毒でしょう。

気がつけばインスタやYouTubeを開いていませんか?

 

でもそれはあなたが悪いのではなく、世界の天才の仕業です。

抗うことはできないので自分で律する気持ちを持ってスマをと向き合ってほしいです。